Thecus N4100PRO を購入

メインPCの、データ保存用にRaid 1構成にしていたDドライブ領域が手狭になってきたので、Raid 0構成にしてしまいました。
ただし、これではデータ保存用としてのドライブとしては余りに無防備すぎるので…NASを導入することに。

一応、選択する上での条件として

  • Raid構成が柔軟にできること
  • WEBサーバー機能などでLANの外部からファイルにセキュアにアクセスできること
  • この際、最低でドライブを4台搭載できること
  • ドライブを製品段階で搭載しているものは割高なのでドライブの搭載されていないNASキットであること
  • 良好な転送速度を有しているもの

という感じでセレクト。

国産ブランドも考えたんですが、価格帯性能比でコストパフォーマンスが悪すぎる気がします。

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Buffaloのこれは標準搭載の1.0TBのハードディスクにあと三枚自前で追加できるのですが、同じハードディスクで構成しないとHDDの微妙な回転音の差から、うなり音のような異音がするケースがあります。最近の静音タイプのドライブでも音波が干渉すると耳障りな音になったりします。よって、増設HDDの選択の余地がないということになりちょっと躊躇します。

しかも、WEBサイトの製品説明を見るとコールド状態のNASをリモートで起動できるのですが、特殊なソフトウェアを使って起動するようです。Wake on LANの標準的なパケットには対応していないようで、いかにも国産的な作り込みです。

で、結局Thecus N4100PROを購入することに決定しました。

HDDはWD10EADS (1TB SATA300)で行くことに。常時起動しておくNASとして考えると、5200rpmのものにしておきました。

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NASもHDDもまとめて同じショップで購入しました。

で、到着。

かなり丁寧な梱包で、実際には巨大な段ボールに有り余る緩衝材に包まれて送付されてきました。

fig.1
HDDもかなりハードな荷扱いの宅配でも大丈夫なように配慮されていました。
それから想像していたよりもN4100PROの化粧箱が大きかったです。

 

 

 

 

 

早速開封。

IMG_3557想像以上に高級感がありました。しかも、HDD組み込み後に電源投入するフロント下部のパネルが青く光ります。一見かっこよく、夜中にまぶしい…
USBのストレージを外部接続できるように複数のUSBポートが用意されています。しかもフロントと背面パネルの両方にありますから親切設計です。

 

 

 

 

 

IMG_3558フロントパネルの化粧板をあけると、HDDを搭載するためのトレイが並んでいます。鍵付きなのが本格的ですが、自宅用なので鍵は使いません。
またフロントパネルの化粧板はメッシュ状になっていてエアフローを確保しつつ、外観をチープ感のないものにしています。

 

 

 

IMG_3564HDD4枚です。
1.0TB×4ですが、Raid 5構成とするので、実質3TBとなります。

 

 

 

 

IMG_3568トレイにHDDを取り付けて搭載準備。トレイには、HDDの底面のねじ穴を使って固定します。3.5′ディスクでは生まれて初めて底面のねじ穴を使いました。

 

 

 

 

 

IMG_3573本体の背部はこんな感じで、最奥部分にHDDとドッキングする端子が見えます。トレイを入れて、固定するだけで全く手間はかかりません。
トレイそれぞれにHDDのアクセス状態とディスクの故障を示すLEDが2個搭載されています。

 

 

 

組み立てが終われば、電源に接続して左下のメインスイッチを押し電源投入します。
その後、WEBブラウザから、N4100PROにアクセスして、Raid構成やフォルダの作成などをします。
動作確認をしてすぐにファームウェアのアップデートもしました。NASに関するすべての設定はWEBブラウザ経由です。

WEBブラウザのインターフェースは海外製にしては良くできていて、日本語も選択できます。ただ、デフォルトの英語にしておいた方が若干レスポンスが速いような気がします。まあ、気のせいだと思いますが。

で、当初の目論見通りRaid5で構成するつもりでしたが、気がつくとRaid6を選択してフォーマット始めてるじゃないですか…。Raid6だと、予定していた容量が確保できないし、家庭用なのでHDDの4枚中2枚が故障になったときのことまでは考える必要はないので・・・まあ、大抵は1台のHDDが故障して、残りのHDDがリビルド中にかなりハードに活動している間に、やっぱり道連れで故障してしまうという場面によく遭遇したので、Raid5もRaid6も信頼性には余り大差がないとおおざっぱに決断。

Raidのビルドを中止しようとしましたが、WEBブラウザ経由のセッティングツールでは中止ができません。NASを強制的に再起動させたり、終了させようとしても、重要な作業中だからできない旨のメッセージが出ます。当たり前ですが、まっとうな作りですね…。

仕方ないので、直接、本体の電源スイッチを押してみます。青く光る液晶パネルでは、システムシャットダウン中という旨のメッセージが出ますが、やはり終了する気配はありません。フェイルセーフな作りです。Good!

とはいえ、何時間もビルドされるのを待ってから改めて、構成を変えるのも時間がもったいないので、電源ボタン長押しして見たら…予想通り強制的に電源が切れました。
その後、Raid5で再構築してディスクにチェックをかけたりしましたが、特に異常は出ていませんでした。あんまりやらない方がいいとは思いますが…。
うっかり電源ボタンに触れてしまっても、いきなりシャットダウンになったりはしないのが、期せずして確かめられたので良しとしておきます。

とりあえず、大量のファイルを母艦のPCからコピーしてみましたが、書き込みで10Mほどの速度が出ていました。
100BaseのLAN構成なので、この際、1000BASEにネットワーク関係を更新したい衝動に駆られています。

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