Sheevaplugを稼働する(2) -Sheevaが煉瓦になる-
Sheevaplugを設定するついでに、いろいろと遊んでみました。
まず、u-bootというブートローダーがデフォルトで組み込まれているものはバグがあるらしいのでアップデートしてみます。
SheevaPlug_U-Boot1.2.zipをダウンロードします。「SheevaPlug Development Kit」という付属のCDにも同梱されています。
u-boot-rd88f6281Sheevaplug_400db_nand.binを解凍して取り出し、TFTPサーバーにアップロードしてSheevaplugに移します。
「SheevaPlug/U-Boot」というサイトを参考にしました。よくまとまっていて、大変参考になりました。日経Linuxの記事と併せて読むことで、設定作業についてはかなり時間が節約できたと思います。
もっとも、数十分後には、Sheevaは煉瓦に変わってしまったんですけどね・・・。
次にやったことは、カーネルバージョンアップです。WEBを検索するのも面倒になってきたので、付属のCDについているマニュアルの記述を見て適当に進めました・・・もっとも、カーネルのアップデート方法が書かれているわけではなくSheevaplugの細々した仕様が書かれているマニュアルでしたが・・・。これが煉瓦を作る原因になるとは想像していませんでしたが ![]()
付属CDのマニュアルには、以下のようにSheevaplugのNANDFlash内の構造が記述されていました。
dev: size erasesize name
mtd0: 00100000 00020000 “u-boot”
mtd1: 00200000 00020000 “uImage”
mtd2: 1fd00000 00020000 “root”
パーテーションが3領域となっています。
ところが、実際のSheevaplugは以下のようになっていたようです。
dev: size erasesize name
mtd0: 00400000 00020000 “uImage”
mtd1: 1fb00000 00020000 “rootfs”
当然この違いは大きく、3領域だと信じて作業した結果、Sheevaplugは起動しなくなりました。
u-bootのコマンドプロンプトまでは表示されていたので、まだ何とかなるかなと・・・。
修復についてのあれこれはまた、別のアーティクルで。